【不登校】娘が実家の中学に転校したって話。

子ども
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こんにちは、お田中です!

我が家には不登校だった長男と、長女がおるんやけど

今回は我が家の長女、姉さんの不登校についての記録です。

結果的には、実家に住民票を移動して実家の中学(うちの母校)に転校してん!

不登校の理由やなぜ引っ越しをしたのかなど、記録しておこうと思う。

そもそもなんで不登校になったのか

※前提として、不登校のホンマの理由はわからへん。姉さんもすべての気持ちをうちに教えてくれてはないとおもうねんな。
やからうちの憶測も入ってる。一応伝えておくね。

はじまりは小5。

きっかけは兄さんと同じ、流行性角結膜炎での1週間以上の出席停止
姉さんも元々勉強苦手やから授業についていけなくなったのと、兄さんが本格的に学校に行かなくなったから「じゃあ私も行かなくてもいいよね」って引っ張られたように思う。

それでも友だちもいたから、週の半分は登校してたんやけど、男子からのいじめが発覚

姉さんにぶつかってきて「〇〇(姉さん)の菌がついたーうわー」みたいなことを何回かされたと。

いやいや、昭和のいじめかよ って思ったけど、本人はやっぱりクラスメイトがいる中で、そんなことを言われてめっちゃ落ち込んでた

すぐ学校に報告 匿名でこんなことがあったって学年集会もしてもらったけど、本人はその男子がトラウマでほとんど通学しなくなった

小6はほぼ不登校やったけど、運動会とか修学旅行とかのイベントの前は、なんとか通学していた

卒業式はスピーチがあったから、欠席した

中学進学で心機一転の予定が、いじめ男子と同じクラスに

ここにきて、家が近所の親友ちゃんが引っ越すことになり、姉さん大ショック。泣
でも親友ちゃんもうちの姉さん以外にはあまり友だちがいないタイプやったから、2人で頑張ろうねって話をしていた。

うちの住んでる地域は田舎やから、小学校から中学校へは持ち上がりのため、メンツが変わることなく進学する

行くのには勇気がいる それでも中学の制服を着て、心機一転頑張ろうねって話をしていたのに

まさかのいじめ男子と同じクラス。しかも偶然やけど、隣の机

中学校に確認したら、小学校からなんの申し送りもなかった様子

あ、これはなんかあっても守ってくれへんかも って思ったし、もはや姉さんはそんなクラスに居れる訳もなく、不登校継続となる

試行錯誤した結果、転校を決意

もう今の中学に通学することはないやろうから、今後どうしようかを考えた

兄さんの時に無理に学校に行かせないと学んでいたため、家のなかでは絵を書いたり料理をしたり、のびのび過ごしていたと思うんやけど

でも親としては、学校に行ってほしい

勉強だけじゃなく、友だちとの関わりをしてほしいと思った

親友ちゃんとは月1くらいしか会えないし、もう1人いる友だちも学校があるし、クラブに入ったら会う時間がなくなってきて、同世代との交流が無いことが気になった

人との関わりが、苦痛で終わってほしくないなって思ったんよ

姉さんは少人数の学校やったら行くって言うから、フリースクールも考えたけど
近くに無いし、金額的にもはハードルが高い

そこで思いついたのが、転校

でも市内の中学はマンモス校が多くて、グループも出来上がっている時期やし、バスで通わないといけないのも気になって

そんなときネットで、実家に住民票を移動させて、実家の校区の学校に通学するという方法があることを知る

◯実家の中学に行くメリット

  • 本気で田舎のためで、学年1クラス(少人数)
  • 従兄妹が通っている(知ってる人がいる)
  • 同級生の子どもも何人か通っている(情報をもらえる)

◯実家の中学に行くデメリット

  • 1クラスで少人数が故に、揉めると逃げ場がない
  • 実家からの通学のため、頻繁に顔を見て話が出来ない
  • 実家に負担を掛けてしまう

メリット・デメリットを考えた上で、本人に判断を任せたところ

「行きたい!転校する!」と。

デメリットの本人の状態を密に観察出来ないことについては、実家や友だち、学校に確認しつつ本人にもLINEや電話で毎日連絡を取るようにして、実家にはお世話費用を渡してお願いした(実家の両親も不登校を心配してくれていたから2つ返事でOKくれて、ありがたかった)

オマケ:転校の手続きはChatGPTで確認したよー
詳細に教えてくれてホンマに助かった 
市役所での声の掛け方から、手続きの持ち物や教育委員会へ電話で聞くこととか、ホンマ優秀!
お陰で住民票移動の手続きは1日で完結!

楽しい未来が来ることを信じて

実はこのブログを書いている日が、姉さんの転校初日やねん

今日。まさに。笑

「ままー、陽キャで行くか陰キャで行くかどっちがいいかなー」って聞いてくるから

「ありのーままのー♪」って歌っといた。

「古っ!!」って笑ってた。

しばらくしたら、その後談を報告するねー

今日も見てくれてありがとう!ほなね!

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