【ママナースの転職体験談】訪問看護に転職して「ここはしんどいかも?」って思ったこと

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まいどー、お田中です🐖

2025年4月に総合病院(日勤常勤)から訪問看護(常勤)に転職して、1ヶ月半が経ちました。

これまでに「訪問看護に転職してよかったこと」を紹介してきましたが、
今回は「ここはちょっとしんどいかも?」と感じたリアルな部分を正直に書いてみます。

▼前回までの記事はこちら👇

目次

訪問看護でうちが「しんどいかも?」と思った5つのこと

① 方向音痴過ぎて、迷子連発

完全に生活圏外のエリアでの訪問。Googleマップが命。

スパルタな先輩は「初めてでも現地集合で♡」のスタイル(白目)

最長記録は20分の距離を40分かけて到着したこと(やっっっと到着した達成感!)

でも今ではコツを掴んで、道に迷う頻度は激減してます👍

対策

訪問前の地図チェック・帰り道1人で帰ってみる・土地勘は経験でつく!

② 心を無にするお宅

基本的にどのお宅もキレイ。でも時には「ちょっと心を無にしよう…」と思う場面も💦

  • 湿った失禁の跡
  • バルン交換中に寄ってくるペット
  • 息が詰まるほどの喫煙部屋 などなど…

それでも、どれも徐々に「利用者さんにとっては大切な生活の場」やと思えるようになった。

お田中

生活の場を守るのがうちの仕事やもんね!

対策

潔癖すぎる人は厳しいかも。ごはん粒踏んでも耐えられる系ママナースなら大丈夫かも!
靴下は替えを持っておこう。

③ The 沈黙

初対面で話しかけるのが苦手なうち。

無口な利用者さんと、ふたりきり…シーーーーン…が怖い。

でも最近気づいた。
「話しかけてほしくない人もいる」ということに。

必要な情報を聞けたら、無理に間を埋める必要はないのかも。

対策

話す力より、“聞く姿勢”が大事。無理に盛り上げんでもええやん精神で
天気と野球話せるとどうにかなる。(うちは野球わからんけどね笑)
お話し好きな利用者さんと話した内容を覚えて置くと🙆‍♀️

④ 病院とのギャップ

  • 飲み忘れ続出の内服
  • 下痢なのに毎日ヤクルト
  • エステサロン並みのフェイスケア
  • ティッシュの代わりにトイレットペーパー
  • ADL全介助でも清拭・更衣が1人対応

いや~病棟との違いに、最初は白目むいた。
でも慣れるし、相談できる環境があるから大丈夫やった!

対策

ギャップはある。病院基準は一旦捨てる。
けど“病院と違って当たり前”と割り切って、モヤったら相談しながらやっていこう!

⑤ 猛暑・極寒

4月:ヒートテック+レッグウォーマー+手袋でも震える
5月:原チャのヘルメットの中で汗だく
6月:カッパ暑い、濡れて気持ち悪い
7月:バイクの信号待ちで、焼豚になる🐖
→イマココ。

お田中

まだ真夏来てへんよね…?(震)


真夏と真冬を迎えた頃にこのブログが消えてたら…お察しください☀️🥶(冗談です)

対策

役立つをブログに乗せてるから参考にしてみて☆さらなる装備を募集中!
先輩方、なんかいい装備あれば教えて下さいー🙏

それでも、やっぱり「転職してよかった」と思ってる

こんな感じで、「訪問看護のしんどさ」もゼロではないけど、
それを上回るメリットややりがいがあるから、今も楽しく続けられています😊

お田中

段々と、面白く感じている🙆‍♀️

▶︎「私にも訪問看護って合うんかな…?」と思った方へ

「向いてる人・向いてない人」とかって一概には言えへんけど、
うちみたいなマイペースで方向音痴でややコミュ障なタイプでも、
相談しながらやっていけてるから大丈夫やと思うで!

もし今の働き方に悩んでるなら、
自分に合う職場を探してみるのもひとつの手やと思います✨

ここまで読んでくれてありがとう!
これで「訪問看護に転職してみたシリーズ」はいったん完結🌈

また何か思うことがあれば、記事追加していきまーす!

ほなね!

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この記事を書いた人

・1986年生まれ
・関西弁がやかましいの3児のママ (高校生・中学生・3歳)
・看護師歴19年(手術室 → 急性期病棟 → 訪問看護)
・現在はフルタイム訪問看護師として勤務中

このブログでは…
・訪問看護の働き方やリアルな現場の様子
・ママナースの転職体験談
・子育てと仕事の両立の工夫
を実体験ベースで発信しています✨️

「病棟から訪問看護に転職したい」
「子育てもキャリアも両立したい」
そんなママナースさんに向けて、リアルな経験とヒントをお届けすんで〜🐖

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