悩むママ育休中なんやけど、復帰先を今の病棟じゃなくて訪問看護にしたい…



でも育休明けに転職って、なんか申し訳ないし非常識って思われる?
そう悩んでるママナースさん、実はめちゃくちゃ多い
育休中って、普段よりゆっくり自分のキャリアについて考える時間があるから、「このまま病棟に戻っていいんやろか…」って気持ちが出てきやすい時期やと思う



実はうち自身も、育休中に転職したいという気持ちが固まってん!
この記事では、育休明けに訪問看護へ転職するのはアリなのか?
タイミング・メリット・注意点・保育園問題まで、ママナース目線でぜんぶ語ります!
結論:育休明けに転職するのはアリ!
結論から言います
育休明けに転職、全然アリ!



法律的にも問題なしです!
「取得後に必ず復職しなければならない」という義務や、復職しなかった場合の罰則規定は一切記載されていません。 法律はあくまで「休業する権利」を保障するものであり、労働者の退職の自由を制限するものではないことがわかります。
第22条第1項:「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。」 これにより、たとえ就業規則で「復職すること」と書かれていたとしても、憲法が保障する「辞める権利(転職する権利)」の方が強いため、法的に引き止める強制力はありません。
「育休をもらったのに転職はモラル的にどうなの?」という声もあるけど、看護師は慢性的な人材不足
あなたが転職を決断することより、限界で働き続けて疲弊するほうが患者さんにとっても職場にとっても良くない
自分のキャリアと家族のために最善の選択をすることは、何も悪くないので
堂々と考えていいんです!
ただし、いくつか知っておくべき注意点があるのも事実なので
順番に説明していきます
育休明けに訪問看護へ転職するベストタイミングは?


タイミングは大きく分けて3パターンあります
それぞれのメリット・デメリットを正直に書くから、自分の状況と照らし合わせて考えてみて!
育休中に転職活動して、復帰と同時に新しい職場へ
いちばんスムーズなのがこのパターン
育休中に転職活動→内定→育休終了と同時に新しいステーションへ入職
今の職場に一度も戻ることなく転職できる
メリット
- 引き継ぎ負担がほぼゼロ:育休前にすでに業務引き継ぎは完了済み
「あの仕事だれに頼もう…」という罪悪感が少なくて済む - 育休中は時間的余裕がある:現職の業務に追われないぶん、じっくり求人を比較したり面接対策したりできる
焦らず納得のいく転職活動がしやすい印象 - 慣らし保育に合わせた入社交渉ができる:慣らし保育が終わるタイミングに合わせて入社日を調整できるケースもある
子どもの保育園生活が安定してから新しい職場をスタートできる
デメリット
- 保育園の入園取り消しリスクがある:自治体によっては「申込時と復職先の職場が同じであること」を条件としているケースもある
育休明けに違う職場に就職すると、保育園の入園が取り消しになる可能性があるため、事前に自治体の保育課への確認が必須 - 転職後すぐは時短勤務・有休が使えない場合がある:転職先では勤続期間がリセットされる
有給休暇が発生するのは入社後6ヶ月後が一般的のため、子どもの急な発熱などへの対応が取りにくくなる場合がある - 新環境への適応と育児のダブルストレス:育休明けの復帰先が転職先になるため、新しい職場・新しい人間関係・新しい業務…に慣れながら育児もこなす必要がある
精神的にしんどく感じる時期が出てくることもあるかも
復帰後3〜6ヶ月で転職
いったん元の職場に戻り、3〜6ヶ月後に転職するパターン
職場への影響を最小限にしながら転職を実現したい人向けです
メリット
- 有給休暇を消化してから辞められる:いったん復帰することで有給が使える状態になる
退職前にしっかり有給消化してから、新しい職場へ移れるのは大きなメリット - 保育園問題がクリアになってから動ける:復帰後に就労証明書を提出して保育園を確保した状態で転職できるため、保育園の入園取り消しリスクが低い
- 子どもの生活リズムが安定してから転職できる:慣らし保育期間を元の職場でやり過ごし、子どもが保育園に慣れた頃に転職できる
新しい職場+新しい保育園のダブルストレスを避けられる
デメリット
- 復帰後に肩身が狭い思いをする可能性がある:「育休が明けたらどうせ辞めるつもりだった」とわかると、職場の雰囲気が悪くなることも…
転職の意思が決まったら、なるべく早めに上司に相談するのがベター - 復帰してすぐにまた転職準備が必要:育休明けで業務に慣れながら、並行して転職活動を進めることになる
育児+復帰後の慣れない業務+転職活動の三重苦になりやすく、体力的・精神的にしんどくなることがある - 職場側は育休復帰を見込んで人員計画を立てている:職場側はあなたの復帰を前提に人員配置を組んでいる
短期間での退職は職場に負担をかけるため、退職を決めたら早めに・直接上司に伝えることが円満退職のカギになる


復帰後1年以上経ってから転職
いちばんリスクが少なく、準備が整ってからじっくり動けるパターン
焦らず確実に進めたい人向けです
メリット
- 給付金・有休・保育園すべて問題なし:育休手当の返還リスクなし
有給休暇も十分に発生している状態で退職できる
保育園の入園継続もクリア - 看護師としての勘が戻った状態で転職市場に出られる:育休中は看護スキルのブランクが気になるもの
復帰後1年以上経つと技術的な感覚も取り戻せて、訪問看護の面接でも自信を持ってアピールできる - 子どもの保育園生活が完全に安定している:体調不良の頻度も落ち着いてくる時期
「子どもがしょっちゅう熱を出す時期」を元の職場でやり過ごしてから転職できる
デメリット
- 「もうちょっと待てばいいか」と先延ばしにしがち:リスクが少ない反面、「急がなくていいか」という気持ちになりやすい
気づいたら小1の壁が目前に迫っていた…なんてことも - その間も病棟のしんどい環境が続く:1年以上、夜勤・残業・急変対応をこなしながら子育てもする生活が続く
体力的・精神的に消耗して、転職する気力がなくなってしまうリスクがある - 小1の壁タイミングを逃すと間に合わないことがある:子どもが小学校に入学するタイミングまでに訪問看護へ移れないと、「小1の壁」を病棟勤務のまま迎えることになる
小学校入学は「待ってくれない締め切り」やから、逆算して動き始めることが大事



どのタイミングが正解かは人によって違うけど、「育休中から情報収集・転職活動だけ始める」のはどのパターンでも有効やから、早めに動き始めることをおすすめするよ🌟
育休明けに訪問看護へ転職するメリット3選


子どもが小さいうちから「ママが笑顔」の環境をつくれる
育休明けすぐって、子どもも親も生活リズムの変化に慣れるのに必死な時期
そのタイミングで夜勤・残業・急変対応が多い病棟に戻るのと、定時上がり・夜勤なしの訪問看護で復帰するのでは、子どもとの関わり方がまるで違う
「保育園のお迎えに毎日行ける」
「夜は家にいる」
「子どもが熱を出しても休みやすい」—この安心感は、子どもの情緒の安定にも直結する
「小1の壁」を見越した働き方を最初から設計できる
育休明けが0〜1歳なら、小学校入学まで5〜6年ある
「今は保育園でなんとかなるけど、小学校に上がったら時短が使えなくなる…」という小1の壁問題を、最初から訪問看護ベースで考えられるのは大きなメリット
病棟で時短しながら「いずれ訪問看護に転職しよう」と思い続けるより、さっさと移行してしまうほうが、長い目で見るとずっとラク!
転職市場での看護師需要はとても高い
訪問看護ステーションは全国的に人手不足
「育休明け・子育て中」というだけで書類選考が通りにくい、なんてことはほぼないです
むしろ「子育て経験のあるスタッフが欲しい」「利用者さんに共感できる人材を求めている」というステーションも多く、ママナースであることはアドバンテージになることも!
知っておかないとヤバい!育休明け転職の注意点を解説


育児休業給付金の返還が必要なケースがある
これが一番重要な注意点
育児休業給付金(いわゆる育休手当)について、厚生労働省のQ&Aでは以下のように明示されています
「育児休業を開始した当初から退職することが決まっていた場合は、育児休業給付の支給対象となりません。ただし、受給資格の確認後にやむを得ず退職することになった場合は、退職日までが支給対象となり、それまで受給した育児休業給付を返金する必要はありません。」
育児休業給付を受給中の方が、2025(令和7)年4月1日以降にやむを得ず離職することとなった場合は、離職日まで支給対象とするよう取扱いを変更しました。
厚生労働省「Q&A~育児休業等給付~」Q50・Q51より(公式ページはこちら)
育児休業給付を受給中に離職した場合の取り扱い変更
つまり、「育休取得時から最初から転職・退職を決めていた」場合は不正受給になる可能性があるけど、育休中に転職を決意した場合は基本的に返還不要ということ
ただし、職場独自の「復帰後〇年以内の退職は補助金返還」という規定がある場合は別の話になるので
就業規則を事前に確認することを忘れずに!
| 状況 | 育児休業給付金の扱い(現行 2025年4月〜) |
|---|---|
| 育休開始当初から退職予定だった | ❌ 支給対象外(返還が必要な場合あり) |
| 受給資格確認後に転職・退職を決意 | ✅ 退職日まで支給・返還不要 |
| 職場独自の上乗せ補助がある場合 | ⚠️ 就業規則を個別に確認 |
保育園の継続入園問題
保育園は「保護者が就労していること」などが入園の条件(保育の必要性の認定)になっている
こども家庭庁の「子ども・子育て支援新制度」によると、保育を必要とする事由として「求職活動(起業準備を含む)」も認められています
つまり転職活動中=即退園にはならない!
「保育を必要とする事由」には、就労のほか、求職活動(起業準備を含む)も含まれる。
こども家庭庁「よくわかる子ども・子育て支援新制度」より(公式ページはこちら)
ただし、求職中として認定される期間は市区町村によって異なり、概ね2〜3ヶ月(最大90日程度)が一般的
この期間内に就労証明書を提出できないと退園になる自治体もある。
対策としては:
- 転職先の入職日を育休終了直後に合わせる(空白期間をつくらない)
- 復帰後に転職するほうが保育園問題は安全
- 事前にお住まいの市区町村の保育課に直接相談するのが一番確実



ルールは自治体ごとに違うから、「うちの自治体はどうなの?」を必ず確認してくださいね
訪問看護は「即戦力」が求められることを理解しておく
訪問看護は一人で利用者宅に訪問するため、ある程度の経験値が必要とされます
「育休前に3〜5年の病棟経験がある」なら問題ないケースがほとんどですが
「1〜2年で産休に入った」場合は、教育体制がしっかりしているステーションを選ぶことが大事!
面接で「未経験・経験浅めでも研修はありますか?」と確認することを忘れずにしましょう!
育休中にやっておくべき転職準備リスト


育休中は、子育てで忙しいながらも転職準備ができる貴重な時間でもある



復帰後は忙しくて動けないことも多いから
育休中に動いておくのがめちゃくちゃおすすめ✨️
- 自分の希望条件を整理する(勤務時間・オンコール可否・パート or 常勤 etc)
- 訪問看護転職エージェントに登録する(無料・育休中でも登録OK)
- 気になるステーションの求人をウォッチする
- 就業規則の育休返還規定を確認する
- 自治体の保育園ルールを確認する
- 夫(パートナー)と転職について話し合う
転職エージェントは登録だけしておいて「まだ動けないです」と伝えても全然OKやから、気軽に情報収集から始めてみてね💡


まとめ:育休明けの転職は「最高のタイミング」になりえる
今日の内容をまとめると👇
- 育休明けに訪問看護へ転職するのは法律的・現実的に全然アリ
- タイミングは「育休中に活動→復帰と同時に転職」「復帰後3〜6ヶ月で転職」「1年以上後に転職」の3パターン
- 育児休業給付金の返還ルールと保育園問題だけは事前に必ず確認
- 子どもが小さい今こそ、働き方を根本から変えるベストチャンス🌸



育休が明けたら病棟に戻って、夜勤・残業で限界になるのは嫌ー!!!



そのループから抜け出すチャンスが、今あなたの目の前にあるで!
育休中という時間を使って、少しだけ未来の自分のために動いてみてほしい🐷✨
▼訪問看護への転職エージェントについてはこちらの記事もどうぞ👇










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