悩むママ子どもとの時間を大切にしたい。訪問看護に転職しようと思っているけど夜勤手当がなくなる分、お給料がガクッと下がるのは不安やなぁ…
そんな悩みを持つママナースが多いんじゃないでしょうか?



うちも子供3人いるし、病棟から転職するときは給料が下がらないか、かなり不安やったわ💦
この記事では訪問看護でいくら稼げるのか、どうすれば家庭と収入を両立できるのかを、自身の体験と他のママナースの声を元に解説していきます!
訪問看護師に転職を考えているママさんや、すでに訪問看護師として働いているけど給料に不満のある看護師さんの参考になれば嬉しいです
\転職するか決めていなくても大丈夫!/
訪問看護師の平均年収は?病棟看護師と比較して考える



結局、訪問看護に転職したら
今より給料が下がるの?どうなの?
転職を検討する際に最初に気になるポイントですよね
ここでは、日本看護協会の2024年度調査報告書をもとに、正確な数字でお伝えします
病棟看護師 vs 訪問看護師:結論は夜勤をしている病棟看護師のほうが給料は高い


日本看護協会「2024年度 看護職員の賃金に関する実態調査報告書」によると、平均年収は以下のとおりです。
| 指標 | 訪問看護師 | 病院看護師 |
|---|---|---|
| 平均年収(全体) | 約549万円 | 約576万円 |
| 平均年収(非管理職スタッフ) | 約508万円 | 約529万円 |
| 平均月収(税込給与総額) | 約38.3万円 | 約40.9万円 |
⚠️ 実際は各施設で異なります
病院看護師の平均年収は訪問看護師を年間約26〜51万円(月2〜4万円超)上回ります
ただし皆さん御存知の通り、この差の多くは夜勤手当が占めています
ただし、訪問看護には「インセンティブ」「オンコール手当」があり、働き方次第でこの差を縮める・埋めることが可能です
訪問看護師の初任給は25〜30万円、大都市では35万超えもあり
日本看護協会の訪問看護実態調査(2024年度)によると、正規雇用・非管理職看護師の平均基本給は約25万9,958円です
税込給与総額の平均は約33万5,144円(平均年齢44.0歳、訪問看護経験年数7.3年)
未経験スタートの場合は基本給25万〜30万円が現実的な相場感と言えます。
病院附属のステーションでは病院の給与規定が適用されるため、賞与・退職金など福利厚生の安定感があります
大阪・東京などの大都市圏では需要が高く、月収35万円超の求人も存在しますが、全国平均ではなく地域・ステーションの特性によって大きく変わる点を理解しておきましょう
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ちなみに……
未経験から訪問看護に転職して1年目、フルタイムで働いているお田中の実際のお給料は総支給30万円+オンコールや祝日手当がついて、手取り27万円前後です!
病棟の残業なし日勤のときと同水準なので、概ね満足しています✨️
残業がない分、時間給アップしている感覚がある✨️



子供が大きくなるとオンコールを回数を増やしたりできるから、そこが伸びしろかなと思ってるよ!
夜勤手当がなくなるとどうなる?どう補う?


訪問看護への転職を考えるとき、夜勤手当がなくなる分、いくら収入が減るのかは非常に重要な計算です
ここを正確に把握しておくと、転職後の生活設計が立てやすくなります
勤務形態別の夜勤手当(1回あたり)
こちらも日本看護協会「2024年度 看護職員の賃金に関する実態調査報告書」のデータになりますが
| 夜勤の形態 | 1回あたりの平均手当額 | 月8回の場合の目安 |
|---|---|---|
| 三交代制・準夜勤 | 4,567円 | 約3.7万円/月 |
| 三交代制・深夜勤 | 5,715円 | 約4.6万円/月 |
| 二交代制 | 11,815円 | 月4〜5回で約4.7〜5.9万円 |
💡 ポイント:ご自身が現在どちらの夜勤形態で働いているかを確認した上で、訪問看護への転職後の収入変化を計算してみましょう
訪問看護に転職したら夜勤手当はどう「補える」か
二交代制で月4〜5回夜勤している場合、手当の合計は月約4.7〜5.9万円です
訪問看護ではインセンティブ(月2〜6万円)やオンコール手当(月2〜3万円)でこの差を縮めることができます
自分の現在の夜勤手当の総額を正確に計算し、それをどう代替するかを具体的に考えることが、転職を後悔しないための第一歩です
訪問看護特有の給与体系:インセンティブ制度の仕組みと現実


訪問看護の給料を語る際に欠かせないのがインセンティブ(訪問件数手当)です
ただし、制度の内容はステーションによって大きく異なります
「夢のような高額インセンティブ」の話だけを信じず、現実的な相場感を持つことが重要です
インセンティブ制度の種類と相場感
大手転職サイトのレバウェル看護の調査によると、インセンティブの設定には大きく2パターンあります。
| パターン | 条件 | 1件あたり単価 |
|---|---|---|
| 低単価・件数なし型 (より一般的) | 全訪問件数に対して支給 | 100〜500円/件 |
| 中単価・件数閾値型 | 月60件超から支給 | 約2,000円/件 |
| 高単価・高閾値型 (一部のステーション) | 月80件超から支給 | 3,000〜4,000円/件 |
求人サイトで時々見かける「月100件訪問で6万円のプラス」という計算は、「月80件超・1件3,000円」という高単価・高閾値型のステーションに限った話です
より一般的な「1件100〜500円型」では、月100件訪問しても1〜5万円にとどまります
求人票でインセンティブの計算式と実績額を必ず確認しましょう



実際に働く事業所での平均のインセンティブ件数を確認するのも忘れずに!
ちなみに……
お田中の事業所はインセンティブはありません!
求人を見ていたら同じ地域でもインセンティブがあるところと、
無いところとあるのでやはり事業所のスタンスによるんだと思います
⚠️賞与(ボーナス)は年間約23万円の差 インセンティブ設計に注意
日本看護協会の2024年度調査によると、年間賞与の平均額は以下のとおりです。
| 訪問看護師 | 病院看護師 | |
|---|---|---|
| 年間平均賞与 | 約94万9,000円 | 約118万2,000円 |
月収の差(約2〜4万円)に加えて、賞与でも年間約23万円の開きがあります
これが年収ベースで見たときの実質的な差の正体です
ただし、ここで注意したいのがインセンティブ設計との関係です
訪問看護ステーションの中には、基本給を低く抑えてインセンティブを高く見せている求人があります
賞与は基本給をもとに計算されるため、基本給が低いと賞与も少なくなります
求人票を見るときは月収の数字だけでなく、直近2年分の賞与支給実績を数字で確認することを必ずやったほうが安心です
訪問看護ステーションの賞与は事業所によってバラつきが大きく、年間40〜60万円程度がボリュームゾーンというデータもあります



オンコール手当やインセンティブの有無が年収総額を大きく左右するので、賞与額だけで一喜一憂しないことも大事!
自分で確認しにくいときは、エージェントの力を借りよう!
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訪問看護最大の壁オンコール!手当相場は?ママナースはどうする?
訪問看護への転職を迷う最大の理由がオンコールです
「深夜に呼ばれたら子どもはどうするの?」という不安は当然です
まず公式データで実態を正確に把握しましょう
オンコール手当の相場(日本看護協会2024年度調査)
| 区分 | 1回あたり平均額 | 月平均回数 | 月額目安 |
|---|---|---|---|
| 待機(電話なし) | 2,200〜2,400円 | 7.7〜8.6回 | 約1,5〜1,9万円 |
| 電話対応のみ | 600〜2,300円※ | 3.0〜5.0回 | 約2,000〜1,1万円 |
| 緊急出動 (時間外別途) | 1,800〜3500円 | 0.9〜2.3回 | 約1,600〜8,000円 |
※電話対応手当は、待機手当に含まれる(0円設定)場合と、別途加算される場合で事業所ごとに大きく異なります
出典:日本看護協会「2024年度 看護職員の賃金に関する実態調査」/看護roo!
一般的な求人では緊急出動3,000〜5,000円+時間外手当のステーションが多い傾向です
出動手当は「ある月は増えるボーナス」みたいな位置づけのため、固定収入として期待し過ぎはNGです
ママナースのスマートなオンコール活用術
最近では、ママナースに配慮して「オンコールなし」の正社員枠を設けているステーションも増えています
「子どもが小さいうちは免除、小学校入学後から徐々に参加」といった柔軟な運用を相談できる職場も多いです
待機手当2,200円 × 月6回 = 約1,3万円。
+出動手当2000✕月2回=約4,000円。
+時間外手当で、月に2〜3万円上乗せも可能です(詳細な計算は事業所の手当を確認してくださいね)
パートナーや実家のサポートが得られる日だけ担当するなど、無理のない範囲で参加する姿勢を入職前に明確に伝えておくことが鍵です
ちなみに……
お田中の事務所はオンコール待機1回2000円(出動すると別途支給)
フルタイムですが子供が小さいので、夫のいる月2回だけオンコールを担当しています!



あまり出動のない事務所なので、
月2回やと無理なくできているように感じるで🙆♀️
訪問看護で「年収アップ」を狙う3つの戦略


日勤だけで、もっと効率よく稼ぎたい!というママナースのために、実現可能な3つのキャリア戦略を紹介します。
精神科訪問看護に特化したステーションで働く
精神科訪問看護指示書に基づく訪問は診療報酬が高めに設定されているため、精神科手当として給与に還元されやすい構造です
未経験でも月収30万円以上、経験を積めば40〜50万円を目指せるケースがあります(⚠️事業所による)
精神科看護の経験がなくても研修制度が充実しているステーションも増えています
管理職(管理者)を目指す
複数の求人データによると、ステーション管理者の年収は約600万〜800万円が相場です(日本看護協会2024年度調査では経営者平均736万円)
訪問件数を抑えながら責任手当で安定収入を得るルートとして、5〜10年の長期キャリアプランに組み込む価値があります
ICT化が進んだ職場を選ぶ
タブレット記録・アプリを利用した医師への連絡・チャットツールでの報告相談など、訪問看護のICT化が進んでいます
事業所での作業を少なくすることで、直行直帰が可能になり、移動時間や事務作業を大幅に削減できます
浮いた時間が実質的な「時給アップ」につながるということです
2026年の診療報酬改定でもICT推進が強化されるため、この傾向はさらに加速する見通しです



うちの事業所はチャットツールやアプリを使用してるけど、ごく一部。
とにかくFAXと電話の文化を早々に終了していただきたいと思ってる…(本音)
2026年診療報酬改定が訪問看護師の給与に与える影響とは?
2026年(令和8年)6月施行の診療報酬改定では、「看護職員の賃上げ」が正式に最重要テーマの一つに設定されています
これは厚生労働省・日本看護協会の公式資料でも確認されており、ママナースにとって追い風となる改定です
改定の主なポイントをママナース目線で解説
令和8年度診療報酬改定の主な内容(訪問看護関連)
- 全体改定率 +2.41%(うち賃上げ分 +1.23%)
- ベースアップ評価料の対象職員を拡大
- 令和7年度以前から継続的な賃上げを実施している事業所への追加評価
- 医療DX(ICT化)推進への加算拡充
出典:厚生労働省「令和8年度診療報酬改定について【訪問看護ステーション向け】
日本看護協会「令和8年度診療報酬改定」
改定内容への対応が早いステーションほど、スタッフへの賃上げ還元も迅速である可能性が高い!
改定前に入職すれば賃上げの影響を最初から受けられるため、ICT化・賃上げへの取り組みを行う成長度の高いステーションに入職することが理想的です
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給料を下げたくない!ママナースのための求人チェックリスト


給料の「額面」だけで選ぶと、入職後に「こんなはずじゃなかった……」と後悔することになりかねません
以下のチェックリストを面接前・内定承諾前に確認してみてください!



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- 賞与の実績を確認:基本給が低くインセンティブが高い設計の場合、賞与算定基礎が低いことがあります。直近2年分の賞与支給実績を数字で確認しましょう
- インセンティブの算定方式:「全件型(100〜500円)」か「閾値超過型(2,000〜4,000円)」かどうか
計算式・閾値・上限を数字で確認する - オンコールの免除制度:子どもが小さいうちの免除・回数調整・免除期間のルールが明文化されているかを確認する
- 夜勤手当の代替計算:現在の夜勤手当の月額合計を計算し、インセンティブ+オンコール手当で補えるかを具体的に試算する
- 移動時間の勤務時間扱い:訪問間の移動時間が労働時間としてカウントされているか
されていない場合、実質的な時給が大幅に下がります
(パートの場合、件数性なら移動時間は給与発生しない場合有り) - 記録のICT化:タブレット等で訪問先から直接記録できるか
ステーションへの帰社が必要な場合、お迎え時間などに影響する可能性も - スタッフの定着率・平均勤続年数:短い場合は職場環境に問題がある可能性
在籍スタッフの経験年数を面接でヒアリングしましょう
特に「現在の夜勤手当を試算してから転職活動を始める」ことが、ママナースが収入面で後悔しないための最重要ステップです!
——この数字を念頭に置いた上で、インセンティブ・オンコール手当との組み合わせを具体的に確認しましょう💡
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まとめ:正確な数字を知ることが「後悔しない転職」の第一歩


正確なデータを整理すると、訪問看護の給与事情はこうなります
- 訪問看護師の平均年収は約511〜549万円
病院看護師(約562〜576万円)より年間約26〜51万円低い - 夜勤手当は二交代制で1回1万〜1万5000円程度
- オンコール待機手当の公式平均は2,000〜2,400円/回
- インセンティブは「全件型・低単価」が一般的
高単価は一部の条件付きステーションのみ - 管理者年収600万〜800万円は複数の調査が支持する現実的な数字
- 2026年診療報酬改定の賃上げ方向性は正式決定済み 今が転職の好機!
正確な数字をもとに自分に合ったステーションを選ぶことで「看護師としての専門性」を磨きながら、お母さんとしての時間も確保できる働き方を目指せるといいなと思います!



そんな働き方が訪問看護なら叶えられるで!
※ 本記事に掲載している給与・手当の数値は調査データに基づく参考値です。実際の待遇はステーションによって異なります。転職の意思決定にあたっては、各求人・採用担当者に具体的な数値を個別確認されることを強くお勧めします。
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- 日勤中心で生活リズムが整う
- 直行直帰で効率的
- 夜勤なしでも年収350万〜
- 子育てに理解ある職場も多い
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パートなので給与面では下がりますが
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Threadsで仲良くしていただいている
元看護師Webライターすずもとえりさんのnote記事もとても参考になります!
もし転職を考えているママナースさんはえりさんの体験から導き出された
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