まいどー!お田中です!
病棟から訪問看護に飛び込んで数ヶ月…
戸惑いまくりながら、日々「え、これマジ?」ってことばっかです(笑)
今回は、訪問看護のリアルあるあるを
“記録”と”雑談”をテーマにまとめてみました。
📄病棟時代:記録が命
病棟では、
- SOAPきっちり
- 看護計画に沿った評価
- 医療用語もガンガン使って
とにかく「他職種に伝わる、正確な記録」が正義でした。

「うがいって含嗽で合ってた?」とか新人の頃言ってたなー懐かしいわ〜
🏠訪問看護にきたら:え、医療用語アウト?!
ある日、管理者さんにこう言われてん。
「もっと利用者さんにわかる言葉で書いてね!ROMじゃなくて、関節を動かすリハビリ!」
🤯←うちの脳内です。
えっっ、
ほな「右下腿の浮腫」って書いたらダメなん?
「右足の靴が履きにくそうにされていた」とかに書き直すの…?ってなった。
📑バイタル表にも“優しさ”を求められる世界
利用者さん宅に置くバイタル一覧表も、
「誰が見てもわかる言葉で書いてね」って言われてん。
つまり、
- “SpO2”→「血中の酸素の値」
- “呼吸促迫”→「息がはやくてしんどそう」
- “浮腫あり”→「足がむくんでるように見えた」
もう完全に“開示される前提の記録文化”!!
病棟時代は“看護師のための記録”やったのに、
訪看では“家族・ケアマネ・利用者が読むもの”って発想よ。
ここ、めっちゃカルチャーショックやったー😇
💬でも記録より大事な「雑談」の時間
そんなある日、主任(うちの職場の年下ベテランパーマ男子👨🦱)が
利用者さんのお母さんと20分くらい玄関先で喋っててん。
「体調変わりないですか〜」だけやと思ったら、
- 弟さんの就職のこと
- お母さん自身の病気のこと
- 昔住んでた町の話 まで
\え、人生相談やん!?/
でもその雑談があったからこそ、
「実はちょっと最近、食欲がなくて…」って話が出てきたりするんよね。
👀訪問看護における“観察”は、話の中に転がってる
- 表情の曇り
- 服装の変化
- ちょっとした動きの遅さ
それらを見つけるには、「雑談」ってめっちゃ使えるんやなーってことが最近わかるようになってきて。
その人の空気”を感じる力が大事かも…?って最近思い始めてるわ!
🧠記録と雑談、両方に共通するポイントはこれ!
ポイント | 解説 |
---|---|
相手目線 | 記録も会話も、「この人にわかるかな?」で考える |
観察力 | 変化を見逃さない。そのためには関係性が土台 |
誠実さ | 書くことも話すことも、”誤魔化さない”姿勢が信頼に |
📝おまけ:私が最近メモってる“雑談ネタ帳”
- 「今朝、涼しかったですね〜」→季節感+体調引き出す
- 「最近よく眠れてます?」→メンタル&身体チェック
- 「好きな食べ物って何ですか?」→食欲・栄養状態への導入
→記録には残らないけど、これが看護の入口になったりするんやなー!
🧑🤝🧑おわりに:主任の背中が教えてくれること
うちの主任は、たぶん記録も雑談も超絶バランス型。目指したい目標!
あの人見てると、「看護師って“言葉の使い方”や雑談とかで信頼関係作ってからが仕事なんやな」って思う。人見知りで壁を作りがちなうちのお手本です(泣)
そして今日もうちは、
利用者さんの靴を揃え直しながら、玄関先で「こんにちはー!」しか言えないぺーぺーですが、本日も頑張って訪問行ってくるでー!!
💬あなたの職場ではどうですか?
記録、雑談、観察…訪問看護の“リアル”っていっぱいありそうやから、またちょいちょい更新していけたらエエな〜と思ってます!🌱
ほなね!