訪問看護に向いてる人・向いてない人(自己診断付き)

訪問看護
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1. はじめに

悩むママ
悩むママ

訪問看護って興味あるけど、私に向いてるんやろか…

お田中
お田中

病棟しか経験ない人ほど、
こんなふうに考えること多いんちゃうかなー?

うちも病棟から訪問看護に転職する前は、めっちゃ悩みました。
だって、病棟と違って

  • 基本ひとりで訪問
  • 利用者さんの家に上がってケア
  • 急変時は現場で判断して動く
お田中
お田中

こんなん聞いたら、不安しかないわー

そこで今回は、訪問看護に向いてる人・向いてない人を自己診断できるチェックリスト付きで解説します。
読むだけで、自分がどっち寄りなのかが見えてくるかも!!

2. 訪問看護に向いてる人の特徴

① 一人での判断・行動ができる

訪問看護は、利用者さんの家に着いた瞬間から「判断」が始まります。
バイタルチェック、会話、家の環境…全部を見て今日のケア内容を微調整。
病棟みたいにすぐ先輩や医師に相談できる環境じゃないから、「迷ったらすぐ電話」はできても、まずは自分で考える力が必要です。

② 人との会話を楽しめる

利用者さんやご家族と話す時間は、看護時間のかなりの割合を占めます。
「お元気そうですね〜」から始まる世間話が、そのまま健康観察になったりもする世界。
会話が苦じゃない人、相手の話をじっくり聞ける人は強いです。

③ 環境の変化に柔軟

天気や道路状況、急なキャンセル、訪問時間の変更…訪問看護は毎日小さなハプニングの連続。
予定通りにいかなくても「あら、じゃあこうしよっかな」と切り替えられる柔軟さがあると安心です。

3. 訪問看護に向いてない人の特徴

① 常に周りに誰かがいないと不安

病棟では仲間や先輩がすぐそばにいるけど、訪問では一人で現場に行くのが基本。
孤独感が強いと、精神的にしんどくなりやすいかも。

② 運転が苦手すぎる

地方や郊外では車移動が必須、都市部でも電動自転車やバイクが基本。
「運転は絶対イヤ」という人にはハードルが高いです。

③ 環境の違いにストレスを感じやすい

利用者さんの家はそれぞれ環境が全く違います。
清潔レベルも物の置き方もバラバラ。そこに臨機応変に対応できないと、ストレスが溜まりやすいです。

4. 自己診断チェックリスト

お田中
お田中

以下の8つの質問に答えてみて!
紙に書いてもいいし、心の中で数えてもOKやで🙆‍♀️

質問はいいいえ
1. 一人での行動や判断に抵抗がない
2. 天気や予定の変更にがそこまで苦じゃない
3. 人とじっくり話すのが好き
4. 運転や外出が苦にならない
5. 細かい変化に気づくほうだ
6. 家庭訪問のような仕事にちょっと興味がある
7. チームと離れていても連絡を取りながらなら動ける
8. 新しい環境や人にすぐ慣れるほうだ

判定目安

  • 「はい」が6個以上 → 訪問看護に向いてる可能性大!
  • 「はい」が4〜5個 → 工夫次第で十分やっていけるタイプ
  • 「はい」が3個以下 → 病棟など他の環境のほうが安心かも

5. チェック結果の活かし方

お田中
お田中

この診断はあくまで目安!
「向いてない」に寄ったからといって
諦める必要はないで💪

たとえば…

  • 運転が不安なら、都市部で自転車訪問の事業所を探す
  • 判断力に自信がなければ、教育体制が整ってる事業所を選ぶ
  • 孤独感が苦手なら、チームでの同行訪問が多い所を選ぶ

こうやって弱点は環境でカバーできるのが訪問看護のいいところやな。

6. まとめ

訪問看護は、病棟とは全く違うやりがいと自由度がある。
その分、自分の性格やライフスタイルとの相性もめっちゃ大事。

自己診断で「向いてるかも」と思った人は、ぜひ一歩踏み出してみてや💪✨️
逆に「不安やな…」と思った人は、対策や職場選びで十分チャンスはあるし、それでも不安ならうちのインスタかスレッズにコメントしにきて?
一緒に働き方考えよ〜🙆‍♀️

この記事が、自分に合った働き方を見つけるきっかけになったら、嬉しいなとおもってるで😊
ほなね!

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