【子育てと仕事を両立したい!】お疲れママナースが自分のやりたい働き方を考えるまとめ

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ママナースの皆さん、毎日お疲れ様です!!
子育てしながら看護師を続けるって、ほんまに悩みごとが多い!

悩むママ

夜勤があるとしんどいけど、収入は絶対落としたくないわー!

悩むママ

子どもが小さいから日勤だけで働きたいけど、どんな選択肢があるん?

悩むママ

家族との時間を大事にしながら働ける職場ってホンマにあるんかな?

うち自身これまでに 手術室(常勤)→急性期病棟(夜勤あり・日勤常勤)→訪問看護(常勤日勤) と、いろんな働き方を経験してきたので…

この記事では、そんな体験をもとに「ママナースが仕事と子育てを両立できる働き方」について種類ごとの特徴やメリット・デメリットをまとめたのでご紹介します。

お田中

「どんな働き方が自分に合ってるんかな?」と迷っている方の参考になれば嬉しいで〜😊

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💡この記事でわかること
  • ママナースが子育てと両立できる働き方の種類
  • それぞれの働き方のメリット・デメリットを比較
  • 子育てと両立しやすい働き方を見極めるポイント
  • 働き方に迷ったときの考え方とチェックリスト
  • 勤務形態の違いおさらい(常勤・非常勤、時短勤務・フルタイム勤務)
  • 【具体例】お田中のこれまでの働き方と現在の1日のスケジュール
目次

ママナースが子育てと両立できる働き方の種類

看護師として働き続けたいけど、子育てとの両立に悩む…。これは多くのママナースがぶつかる壁。

看護師の働き方は「病棟の常勤・夜勤あり」だけじゃなく、外来勤務・健診センター・訪問看護・施設勤務など、実はいろんな選択肢があります。
しかも、それぞれに「働きやすさ」「収入」「キャリア」のバランスが違うんです。

ここからは代表的な働き方をピックアップして、特徴・メリット・デメリットを整理していきます。
まずはいろんな働き方を知るところから始めましょう!

病棟勤務(夜勤あり常勤)

メリット

  • 基本給や手当がしっかりしていて収入が安定
  • スキルアップ・キャリアアップには有利
  • 病院によっては院内保育や時短制度が整っている
  • スタッフ数が多いため、急な体調不良でも休みやすい
  • ママナースが多いと、持ちつ持たれつで働きやすい

デメリット

  • 夜勤・残業があるため生活リズムが乱れやすい
  • 体力的な負担が大きい
  • 夫や祖父母など家族の協力がないと成り立たない可能性が高い

👉 「収入やキャリアを最優先したい」ママには向いていますが、子どもが小さい時期は仕事と子育ての両立でしんどさを感じやすい働き方です。うちがフルタイム病棟ナースのときは実家と義実家に交互に保育園お迎えをお願いしていました。

病棟勤務(日勤常勤)

メリット

  • 夜勤がない分、生活リズムを整えやすい
  • 給与は下がるが、常勤のため福利厚生は維持できる
  • チームで働く安心感

デメリット

  • 日中に業務が集中するので残業は発生しやすい
  • 夜勤がない分、手当がなく収入は減る
  • 子どもの急な休みに柔軟対応できるかは病棟次第

👉 「夜勤は避けたいけど、病棟で看護を続けたい」ママに選ばれる働き方です。
この間までうちはこの働き方やった!チームリーダーすることが多くなるから残業が多いのが困るポイント。

外来勤務(クリニック・病院外来)

メリット

  • 日勤のみで残業が少ない
  • 日祝休みのクリニックもある
  • ルーティン業務が多く、体力的に比較的楽

デメリット

  • 病棟に比べて給与は低め
  • クリニックだと院長やスタッフとの人間関係に左右されやすい
  • スタッフ数が少ないため、急な休みには対応が難しい可能性も
  • 急患対応や繁忙期は意外とハード

👉 「家庭優先で安定した働き方をしたい」ママに人気。ただし給料とのバランスを考える必要ありです。

健診センター

メリット

  • 基本的に定時で帰れる
  • 夜勤・残業がほとんどない
  • 短時間勤務や扶養内パートの求人も多い

デメリット

  • 検査シーズン(春・秋)は繁忙期で忙しい
  • ルーティン業務中心でスキルアップにはつながりにくい
  • 病棟経験を活かしにくい場合もある

👉 「とにかく定時帰りで家庭を優先したい」ママにぴったり。キャリアよりワークライフバランス重視の人向け。

介護施設・デイサービス

メリット

  • 子育て世代に理解ある職場が多い
  • 医療処置が少なく、急変も少なめ
  • パート・時短など働き方の選択肢が広い

デメリット

  • 医療スキルを維持しにくい
  • 介護業務がメインになることもある
  • 給与は病棟より低い傾向

👉 「無理なく家庭と両立しながら働きたい」ママに選ばれやすい職場です。

訪問看護

メリット

  • 基本日勤のみで生活リズムが整いやすい
  • 直行直帰できる職場もあり、効率的に働ける
  • 利用者さんとじっくり関われる

デメリット

  • オンコールや緊急対応がある場合も
  • 1人訪問の不安がある
  • 移動が多いので天候や体力面で負担になることも

👉 訪問看護は「子育て世代でも働きやすい」と人気ですが、ステーションによって働きやすさは大きく違うのがポイントです。

ママナースの働き方比較表

働き方メリットデメリット向いている人
病棟(夜勤あり常勤)・収入安定(夜勤手当あり)
・キャリアアップに有利
・福利厚生が整っている
・夜勤で生活リズムが乱れる
・子どもの発熱や行事対応が難しい
・体力的に負担大
収入・キャリアを優先したい人
病棟(日勤常勤)・夜勤なしで生活リズム◎
・福利厚生は維持
・チームで働く安心感
・残業が多い
・収入は夜勤ありより減る
・柔軟な休み対応は病棟次第
夜勤は避けたいが病棟で働きたい人
外来(クリニック等)・日勤のみ
・残業少なめ
・土日祝休みもあり
・収入は低め
・人間関係の影響大
・繁忙期は意外と忙しい
家庭優先・安定志向の人
健診センター・定時帰りが可能
・夜勤・残業なし
・扶養内パートも可
・繁忙期は激務
・スキル維持しにくい
・キャリアにつながりにくい
ワークライフバランス重視の人
介護施設・デイ・子育て理解がある
・急変少なめ
・パートや時短勤務しやすい
・医療スキル維持しにくい
・介護業務メインになることも
・給与は低め
無理なく両立したい人
訪問看護・日勤中心でリズム安定
・直行直帰OKもあり
・利用者とじっくり関われる
・オンコールありの場合も
・1人訪問の責任大
・移動が負担になることも
子育てと仕事を両立しつつやりがいも欲しい人

働き方を選ぶときのチェックポイント

自分に合う働き方を考えるとき、次の視点で整理すると選びやすくなります。

  • 夜勤の有無:夜勤できるかどうかで選択肢は大きく変わる
  • 残業の有無:定時帰りが可能かどうか
  • 勤務形態:常勤か非常勤か、時短は可能か
  • 家族のサポート:パートナーや実家の協力体制
  • 自分の優先順位:収入?家庭?キャリア?

勤務形態の違いをおさらい

働く場所以外にも、勤務形態を考える必要があります。
どんな勤務形態があるか、おさらいしておきましょう!

常勤と非常勤の違い

常勤
  • 給料が安定している
  • ボーナス・福利厚生がある
  • 責任や業務量は重め
非常勤
  • シフトの自由度が高い
  • 家庭に合わせやすい
  • 給料・社会保険面は不安定になりがち

👉️詳しくは記事にまとめていますので、見てみてください!

時短勤務とフルタイム勤務の違い

家族の協力が得られなかったり子どもが小さいうちは時短勤務、他の家族やファミリー・サポートなどのフォローがあるならフルタイムも可能かも。

時短勤務
  • 子どもが小さいうちは助かる
  • 朝・夕方の余裕ができる
  • ただし給料はその分カット
  • 指定した時短の時間に退勤出来るかは職場による可能性も
フルタイム勤務
  • 安定した収入
  • キャリアを積みやすい
  • 家事・育児との両立が大変になることも

👉️こちらでも、詳しく比較しています

【具体例】ママナースお田中のこれまでの働き方

  • 手術室(独身・常勤)
    1年目〜2年目は手術室で常勤。独身時代なので「看護師=常勤フルタイムが当たり前」と思ってました。
  • 病棟(子ども1人目・常勤夜勤あり)
    1人目の育休明けからは「常勤夜勤あり」で病棟へ。
    朝から晩までバッタバタ。両親・義実家頼みの3交代夜勤時代。
  • 病棟(子ども2人目〜3人目・常勤夜勤あり)
    変わらずバッタバタ。夜勤は月2回。
  • 訪問看護(常勤日勤)
    今は訪問看護ステーションでフルタイム勤務。フルタイムでも家族との時間が増えたのが大きな変化でした。

👉 それぞれの時期を詳しく記事にまとめてますので、こちらからチェックしてみてください。

\子ども1人・常勤・3交代夜勤時代/
\子ども2人目〜3人目・夜勤月2回時代/
\子ども3人・病棟→訪問看護へ/

常勤訪問ママナースの1日のスケジュール

現在うちは訪問看護で常勤で働いてます!
上の子たちは高校生・中学生になったのであまり手はかからなくなったけど、末っ子2歳がいるので、
小さい子のいるママナースの1日の流れを書いてみました!

相変わらずバタバタはします。
でもフルタイムで働いていても、子どもが朝の準備を自分でがんばるのを見守ったり、保育園の帰りにお散歩することが叶っているのが嬉しいです😊

👉️詳しくはこちらから

まとめ🌿ママナースの正解は自分と家族に合った働き方を見つける

ママ看護師の働き方は「働く場所」「常勤か非常勤か」「時短かフルタイムか」で大きく変わります。
そして、ママナースの働き方で絶対の正解は無いと思っています。

病棟でキャリアを積みたい人もいれば、外来や健診センターで家庭優先に働く人もいる。
訪問看護で「ちょうどいいバランス」を取っている人もいます。

うちがいろんな働き方をしてきて思うのは、「その時の家族の状況に合った選択がベスト」ってこと。

やから、うちはこれからも子どもの成長に合わせて、働き方を柔軟に変えていくつもりです。

お田中

みなさんも、自分にあった働き方を見つけて、
毎日楽しく働きまっしょ☆

🐷訪問看護に転職を考え中なら…

ママナースにおすすめの訪問看護。まずはココを見て、訪問看護ってどんな働き方か知ってもらえると嬉しいです!

🐖うちのおすすめの働き方は訪問看護パートです

時間の融通が聞くし、オンコールなし、会議なしなど事業所にはよるけど働きやすいと思う!

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この記事を書いた人

・1986年生まれ
・関西弁がやかましいの3児のママ (高校生・中学生・3歳)
・看護師歴19年(手術室 → 急性期病棟 → 訪問看護)
・現在はフルタイム訪問看護師として勤務中

このブログでは…
・訪問看護の働き方やリアルな現場の様子
・ママナースの転職体験談
・子育てと仕事の両立の工夫
を実体験ベースで発信しています✨️

「病棟から訪問看護に転職したい」
「子育てもキャリアも両立したい」
そんなママナースさんに向けて、リアルな経験とヒントをお届けすんで〜🐖

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