まいど!お田中です😊
病棟から訪問看護に飛び込んで数か月…いや〜毎日バイクと車であちこち走り回ってますわ。
今日は、うちが転職前にめちゃくちゃ気になってた 「訪問看護3大不安」 について、
うちの職場の主任に、根掘り葉掘り聞きながら、リアル&備え方をご紹介していきます!
コレを読んで、「あ、そうしたらちょっと不安マシかも!」とか「それなら訪問看護、やってみたいかも!」って思ってくれたら嬉しいで〜

ほな、主任よろしくおねがいします☆



訪問看護を10年以上やっています!
よろしくお願いしまっす!


1. 1人訪問の孤独と心細さ



まず…病棟やと、困ったら『ちょっと来てー!』で解決できたけど、
訪問やと完全に一人きりですやん?
利用者さん家入った瞬間、先輩も医者もおらん…。
これ、心細すぎると思うんです。



はい出た。みんな最初それ言う。
けどな、今は事業所チャットも電話もあるやろ?
しかも、最初の1か月はほぼ同行やったやん。
いきなり放り出されることなんか、なかったやろー?



確かに…。まぁ同行中に『一人のときどう動くか』の
シミュレーションできたし、
実際訪問してみると、孤立感は思ったより少なかった気がします。
1人の利用者さんに3回は同行してもらったし⋯。
ぶっちゃけ最後らへんは「そろそろ1人にしてください」
って思ってました。笑



せやろー?笑
あ、でもお田中は道間違えすぎやから
Googleマップのストリートビューで
道の下見しときやー。あとは他の利用者さんの
訪問の帰りにチラ見しにいくとかもいいなー。
訪問前に利用者情報と前回記録、持ち物チェックは必須やで!
2. 急変対応の不安



で、これ。急変対応。
病棟やとチーム総出で
『はい動くで!』
ってできるけど、訪問は…うちしかおらん。
意識レベル低下とか呼吸困難とか…ゾッとします。



まぁな。でも訪問看護の急変対応は流れが決まっとる。
まずは搬送の希望があるかどうかは大事なところや。
そもそも在宅で看取り希望の利用者さんもおるから
確認しとく必要があるで。
ガチ急変のときは、
発見 → 主治医連絡 → 家族報告 →必要なら救急要請。
場合によっては救急車呼びながら、事務所に同時連絡や。
事務所から『この対応でOK』とか『この物品持って救急隊待って』
って指示飛んでくるから、パニックにならんように深呼吸して
指示を聞いてな!
あと、事務所の急変対応マニュアルも読んどいてやー。



ふむふむ…。
確かにスマホにクリニックと家族の連絡先登録してます!
マニュアルも読んで、備えているとちょっとですが、
落ち着けそうな気もします!



あとはそういう可能性のある利用者さんの訪問に向かう間に
シミュレーションな。
ブツブツ言いながら運転してたら
変な人に見えるけど、効果はあるで。笑
3. 判断プレッシャーの不安



判断のプレッシャーもですね…
『全部自分で決めるん?間違ったらどうしよう』
って思ってたんですよ。



いやいや、最初に現場で判断するのは
確かに自分やけど、最終判断は主治医やチームやで。
“何でも即決” はせんでいい。
迷ったら電話・写真・動画で即共有。それが一番安全やで。



確かに!“後で報告”より
“その場で報告”のほうが断然安心ですね。
普段から経過メモもしてるし、困ったら即相談しますね!
4. 不安を減らすための工夫



せやな、不安を減らすにはこんなんがある。
・ケースカンファで情報共有(他のスタッフの対応例を知れる)
・先輩同行中は遠慮なく質問(アホかなと思うことほど後で役立つ)
・事務所マニュアル+自分用チェックリスト作成
・訪問前の深呼吸(地味やけど効果あり)



深呼吸て…
なんか体育の授業前みたいやけど、
効くんですか?笑



やってみ?俺もいまだに原付の上で
一回スーッてやってから行ってるで。笑
5. まとめ



不安はまだゼロちゃうけど、
備えとつながりさえあれば
“ひとりぼっち感”はかなり減るって分かりました。



その不安も、半年後には笑い話かネタになっとるで。
経験は裏切らんからな!



訪問看護に興味あるけど、不安で踏み出せへんママナースさん。
準備して、つながり持って動けば、意外とやっていけてます😊
実際の不安と、それに対する現場の知恵をそのまま詰め込みました。
「訪問は一人やから怖い」というイメージが少しでも和らげばうれしいです☺️
ほなね!
コメント