訪問看護

訪問看護ステーションってどこも一緒?〜ママが働きやすい職場の見極め方〜

まいどー、お田中です😊
転職前のうちは実はこう思ってた。

お田中
お田中

訪問看護ステーション?どこも似たようなもんやろ〜?

せやけど、いざ働いてみたらびっくり。スレッズのコメントとかを読んでみても、
職場によって、ママの働きやすさが天と地ほど違うんですわ。

今うちは訪問看護に転職してまだ数か月。
でも看護師歴は19年、病棟も手術室も渡り歩いてきたんで、
「ここは長く働けるわ〜」って思える職場の見極めポイントは、なんとなく肌で分かる✨️

今日はその経験をもとに、ママナース目線でのチェック項目をズバッとお伝えします。
求人票やホームページじゃ分からん、現場のリアル混ぜていきますで〜。

1. 勤務時間の柔軟さは絶対チェック

訪問看護って、表向きは「8:30〜17:30」などの固定勤務が多いですが、
実際は事務所によってシフトの融通度合いが全然違います

  • 子どもの発熱対応OKか?
    「保育園の呼び出しがあったので、早退させてもらえますかー😭」が言える雰囲気かどうか。
  • 行事や参観日の休みが取りやすいか?
    チーム体制がしっかりしてれば、比較的取りやすいです。
  • 時短勤務の実績があるか?
    実際に時短で働いている先輩がいると安心。

お田中
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見学や面接では「急なお休みが必要になった場合、
どんな対応になりますか?」
とサラッと聞く。
過去の事例を教えてもらえたら、
リアルな対応力が見えてくる!

2. オンコールの回数とサポート体制

訪問看護と切っても切れないのがオンコール(電話当番)
ママナースにとって、ここが働きやすさの分かれ道になります。

  • 月に何回あるか?
    ママの場合、まずは少なめ(月2〜4回程度)がおすすめ。
  • 出動の頻度は?
    電話だけで済むのか、夜間出動が多いのか。
  • 出動時のサポートは?
    小さい子どもがいると夜間の外出は難しいから、
    パートナーや他スタッフのフォロー体制があるかを確認。
お田中
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オンコールは必須か?
免除や回数調整の実績があるか?」は、
後から泣かんためにも必須チェックやで!

3. 1日の訪問件数と移動距離

訪問件数が多すぎると、体力も気力もゴリゴリ削られます。
特にママナースは帰宅後に家事・育児が待ってるから、余力を残せる働き方が大事。

  • 訪問件数の目安
    常勤で4〜5件が多いけど、7件以上回る職場もある。
    1件の訪問時間が30分が多いのか、60分が多いのか。
    件数だけやなくてケア内容の重さも重要やで。
  • 移動距離
    車やバイク移動が多いから、エリアが広すぎると残業のもと。
    範囲が狭いほうが断然ラク。
お田中
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できれば同行訪問させてもらって、
実際の距離感を体で感じるんがベスト。

4. チーム体制と雰囲気

訪問は一人で行動する仕事やけど、裏ではチーム力が命
ママにとっては、この雰囲気が「働きやすい」か「しんどい」かを左右します。

  • 情報共有の方法
    チャットや電子カルテでサクッと共有できるか。
  • 困ったときの相談体制
    訪問先で判断に迷ったら、すぐに連絡できる先輩がおるか。
  • 人間関係
    少人数やからこそ、合う合わんが大きく出ます。
お田中
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見学時には、休憩中やミーティング中の
空気も見せてもらうと雰囲気がわかるで。

5. 教育・フォロー体制

訪問看護は「病棟経験あればすぐできるやろ」と思われがちやけど、
実際は在宅ならではの判断や対応がてんこ盛り。

  • 新人研修の期間
    目安は1〜3か月。短すぎたら危険信号⚠️
  • 同行訪問の回数
    不安がなくなるまで同行してくれるか。
  • 記録・報告のルール
    紙なのか電子なのか、持ち帰り仕事がないか。
お田中
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未経験から訪問に来たスタッフが
どれくらい続いてるか」を聞くと、
教育体制の本音が透けて見えてくるでー👀

おわりに🌱

訪問看護ステーションは、同じ「訪問」という仕事でも、
人員体制・雰囲気・働き方の柔軟さが職場ごとに全然違う

求人票やHPだけでは分からんことも多いから、
見学や面接での会話を通じて、自分と家族の生活に合う職場を選んでほしいなと思います☺

看護師19年の経験からハッキリ言えるのは、
「ママが続けられる職場は、柔軟さとチーム力で決まる」ってこと!

せっかくの訪問看護デビュー、楽しく長く続けられる環境を選んでや〜✨

ほなね!

ABOUT ME
お田中さん
・1986年生まれ。 ・生粋の関西人。 ・高1、中1、2歳のオカン。 ・フルタイム訪問看護ナース。